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奈良大仏のふるさとへ

2008/03/22

我が家から萩に向かう途中に
「長登銅山遺跡」入口
という看板を目にして気にはなっていた
地元にある遺跡なら
一度は見ておこうと、行ってきました



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途中の道の駅美東には
優しい顔の大仏様の石像がある
説明には
「大仏様のふるさと美東町」
と彫ってある



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国道490号線美東町の香水峠信号を左折
標識に従って進むと
「長登銅山遺跡休憩所」に着く
土曜日の12時だが、自分たち以外見学者はいない
休憩所も「12時から13時までは休憩します」の貼り紙
施錠もされており、中にも入れない
とりあえず周辺の遺跡を先に見ることにした



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「花の山坑・精錬所跡」
山際の石垣やレンガ造りの構築物が残り
大正時代の繁栄ぶりがうかがえる



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このあたりが溶鉱炉の跡らしい
奥の石垣には煙道の穴が残っている


下の写真は陶板で作られた説明版です
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下の挿絵は、地元の方が
当時の様子を思い出して描かれたそうです
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上の写真の他にもたくさんありましたが
2枚だけUPしました



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「からみ捨て場」
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山際に残る坑道入口
2mぐらい奥で閉ざされていた



03228647.jpg山の神を祀った「山神社」
社殿は比較的新しく
荘厳な雰囲気は感じられない
江戸初期の毛利藩直轄の山だった頃は
正月十一日に「昆布スルメの祭り」が催され
毛利の殿様から昆布とスルメが振舞われたそうだ



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神社前の石段を下り
鳥居に向かって右方向に進むと
駐車場に戻る

駐車場に戻ったが
まだ13時になっていないので
休憩所の入口は閉鎖されたままだった

仕方がないので
先に全部見た後で
休憩所内部の展示物を見ることにした



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「奈良時代の精錬所跡」
そう思ってみると
周囲には木が生えていない広場で
地面が赤茶色になっているような気がした



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足元には高熱で溶けたような
硬い石があちこちに散らばっている
ここで精錬された銅が
奈良に運ばれ大仏様になったのだろう
まさに、この場所こそ大仏様のふるさとだ!



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舗装された遊歩道を一番奥まで進むと
古代の採掘跡に着く



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4号坑はこの階段の上だ



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階段を登った所にある注意書き



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坑口は下に向かって大きく開いている



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入口下の壁には緑青のような色が出ている



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ここから20m位は入坑可能となっていたが
奥は暗闇で照明はない
暗いところも狭いところも
どちらも苦手なので
ここで引き返す


遺跡巡りは、ちょうど2時間で一周し
14時に休憩所に戻った
休憩所入口の鍵は開いていたが
やはり係りの方は不在
ご自由にご覧下さいということだろう


以下は休憩所に掲載されていた説明です
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地名の長登(ながのぼり)は
ならのぼりが由来となったのでは・・・・


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今回は故郷の史跡を再確認できた


ここから帰りに
秋吉台の長者ヶ森に
いつもは通らないルート
秋吉台絵堂線を通って寄ってみた



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秋吉台東展望台から見る秋吉台
右前方に見える森が
長者ヶ森



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長者ヶ森はカルスト台地にある
唯一の原生林



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森の中に入ってみると
僅かに平坦地が残る



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最後にヤブツバキの咲く森を一回り
ここから帰路に着いた
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